想像と記憶だけで世界地図を描く

想像と記憶だけで地図を描きました。今度は世界地図です。

前回の日本地図と同じで、細かいとことはかなり違っていましたが、大まかに合っていました。描いたポイントは、

 

【日本よりヨーロッパの方が北にある。オーストラリアは四国みたいな形だ。シンガポールとニューギニアは赤道に接している。クリミア半島は黒海にある。アラル海は消滅寸前だ。朝鮮半島と中国沿岸はジョンソン元大統領が怒ったような横顔の形だ。アイスランドとグリーンランドを忘れないように。ロシアとカナダの北部はよくわからない。ロシアの北部にノバヤゼムリアという島がある。バイカル湖を描いてやったぞい。・・・】

そして反省すべきは、

【スリランカが東西逆になってしまった。スカンジナビア半島が小さすぎた。予想通りアフリカ大陸や中南米やインドシナ半島周辺は大ざっぱ過ぎた。イタリアやイギリスはもっと傾いている。メキシコ湾はもっと南だった。インドが三角になっちゃった。ニュージーランドは意外に離れているんだな。アラスカはアメリカがロシアから買ったことは知っていたが、もっと近くに寄せて描くべきだった。・・・】

 

あいかわらずヘタでヒドいですが、

このような記憶デッサンは、誰でも自分の絵の制作に生かしているのでしょう。

記憶デッサンの情報量を昔は「経験」と言っていましたが、言葉がジジ臭いので 今風に言うと「脳内ハードディスク」です。

 

地図ネタにお付き合い下さってありがとうございました。

このシリーズはこれで終わりです。あまりやると飽きられてしまいます(というより次の地図ネタが”月”しかない・・笑)。