東京,荒川区の絵画教室です。油絵、水彩、デッサン、パステルが中心です

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水彩3

■筆
 水彩画の筆は文具店やスーパーではなくて、画材店で購入しましょう。油絵の項で述べた リセーブルやナイロン混の筆がお勧めです。水彩用の筆は、油絵用に比べてはるかに高級です。筆の太さは番号であらわします。0番は極細、8号は中ぐらいと番号が上がるほど太くなります。
 初めての方は大中小三種類の丸筆と刷毛が一本あれば十分です。
                           
 と、ここまで書いて、最近ジュニアアートの子供たちが使っている筆が良さそうなので、自分でも使ってみようと、近所のスーパーで筆を買ってきました(上図右)。さて使ってみてビックリ!あまりにも使い心地が良くてきれいに塗れる。わずか200円程度でこんな良い筆があるなんて。驚きでした。最近の学童用画材は優秀なんですね。

■パレット
 水彩用のパレットは、中が仕切ってあって、合間に絵具を入れるようになっています。水彩絵具はやわらかいので、隣に、はみ出さないようにするためです。パレットに色を並べるときに、虹色の順序で並べます。これは、うっかり隣同士が混ざってしまった時に色が使えなくなる影響を避けるためと、制作中に絵具めがけて失敗して一枡外れて隣の色を筆先に取ってしまった時にも影響を少なくするためです。これは油絵も同じです。
 スーパーなどで市販されているパレットで十分です。100円前後で入手出来るでしょう。私もこれを使っています。透明水彩絵具とガッシュ双方を使い分けている場合は、パレットを二つ用意します。
 枡(柵)に絞り出した絵具は、制作が終わっても洗わずにそのまま保存します。乾燥しても、再度水を着ければ戻ります。
 水彩絵具のチューブは油絵具に比べて小さいですが、最後の一滴まで使えるので、意外と多い量です。その点、油絵具は濃縮ではなくてそのままタイプですので、チューブが太い割には内容が少ないのです。

■筆洗
 筆洗はあらためて用意するほどのものではありません。プラスチックの缶とか古い食器などでも十分つかえます。市販の筆洗器は、中に仕切りがあって、片方を洗い流し用、片方を薄め用とします。
 制作が終わったら筆を洗います。筆の洗い方は油絵筆と共通です。中性洗剤で、泡が白色になるまで繰り返し洗ってから最後にリンスします。
 「えっ!?リンス?」…そうです!リンスします。
 筆は人毛と同じようにていねいに大切に扱いましょう